お知らせ一覧

仁生会の記念誌と年報が国立国会図書館でもご覧いただけます!


 この度、国立国会図書館より要望があり、仁生会で発刊いたしました「仁生会記念誌」及び「仁生会年報」を国立国会図書館へ寄贈する運びとなりました。
 「仁生会創立50周年記念誌」「創立60周年記念誌」「創立65周年記念誌」及び「創立70周年」「創立75周年」を含む毎年発刊している仁生会の業績集「仁生会年報」第1号~第23号が国立国会図書館にて国の知的資産として半永久保存されます。
 来年度以降に発刊予定の「仁生会年報」第24号も含め、今後は仁生会発刊の業績集全てが国立国会図書館でもご覧いただけます。


2023年02月15日

「大塚薬報」2022年10月号に当院の記事が掲載されました。

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大塚ホールディングス株式会社が発行する『大塚薬報』の2022年10月号『ちょっと拝見』のコーナーに、「救急から在宅までをカバーする地域中核病院」として当院の記事が掲載されました。

『大塚薬報』様より掲載許可をいただきましたので、ぜひご覧ください。

➡ 大塚薬報第779号「ちょっと拝見336」.pdf

2022年10月21日

ほそぎハートセンター 新たに心臓カテーテル室2稼動!

 6月1日、ほそぎハートセンターに、新たに2室目の心臓カテーテル室が完成しました。


 今回、カテ室2に導入したのは、フィリップス社製のAzurion7 B20/12という撮影装置で、1台に撮影カメラが2つ付いて一度に2方向からの撮影ができ、なおかつ、被爆を最小限にできるフィリップスの最上位機種です。装置の外観は真っ白な中に、ところどころグレーが入りとても綺麗です。部屋の壁は、撮影装置に合わせて白として、ポイントとして木目の帯を入れました。床は、装置の色に合わせてグレー、部屋全体を清潔感があって優しい感じに仕上げました。音響では、室内のスピーカーから患者さんがリラックスできるように音楽が流れます。私たちはインカムと呼ばれるマイクとイヤホンでコミュニケーションを取り、患者さんにとって必要のない声は聞こえないように配慮しました。カテ室2と操作室との間の大きな窓は、患者さんのプライバシーを考慮して電動遮光ガラスを採用し、患者さんの出入りや準備をしている間は、患者さんからは操作室が、操作室からはカテ室内が見えないようにしました。さらに、遠隔映像配信システムを導入し、どこにいてもカテ室の映像と音声をタブレット端末で見聞きできるようにしました。例えば、私が自宅にいても出張中でも、タブレット端末でリアルタイムに映像を見ながらカテ室内の相談事に乗ることができます。また、このシステムを応用して、カテーテル治療の普及と発展を目的としたカテーテルライブを開催することも可能です。カテ室1の設計経験を最大限に生かして、かゆいところに手が届くカテ室に仕上がったと自負しています。


 カテ室2は、主に、不整脈に対するカテーテルアブレーションと手足の血管に対するカテーテル治療に使用する予定です。もちろん、緊急カテーテル治療にも対応しています。将来的には、脳血管や腹部血管のカテーテル治療もできればと夢描いています。
 カテ室が2室体制となった「ほそぎハートセンター」は、これまで以上に、緊急性のあるカテーテル治療や複雑なカテーテル治療に対応できるようになります。これからの世界のカテーテル治療の進歩に寄与できるよう努める所存ですし、地域の皆さんにも心強い細木病院であり続けたいと思っています。

(院長/ほそぎハートセンター長 細木信吾)

2022年06月01日

細木病院 院長交代!

 細木病院では、4月1日付で、院長の深田順一が名誉院長となり、副院長の細木信吾が院長に昇格しました。



細木信吾 院長就任のご挨拶

皆さんのハッピーを1番に!

 細木病院は、76年の長きにわたり、地域に密着した医療を行い発展してきました。風邪、虫歯、いろいろな怪我から、高血圧や糖尿病などの生活習慣病、胃潰瘍や盲腸といったお腹の病気、喘息や肺炎などの肺の病気、心不全のような心臓の病気、骨折などの骨の病気、皮膚や耳の病気、脳梗塞やてんかんなどの頭の病気、さらには、各種小児科疾患、乳がんや新型コロナウィルス感染症など、さまざまな病気で困っている患者さんへの外来、入院診療を行っています。健康管理センターでは、健康増進と異常の早期発見を行い、こころのセンターでは、認知症を含んだ精神疾患の急性期からの診療を、ほそぎハートセンターでは、心臓病の検査、カテーテル治療、心臓リハビリを行っています。
 各診療科の治療中も患者さんの力が衰えないよう、充実したリハビリテーションチームが積極的に患者さんをサポートします。また、病気が治ったらすぐ退院ではなく、もう少しリハビリが必要な患者さんには、地域包括ケア病棟や回復期リハビリテーション病棟でのリハビリを継続しますし、自宅生活に不自由を感じるご高齢の患者さんには、医療療養病棟での入院加療や在宅部での在宅医療や介護サービスを導入します。患者さんの状態や家庭環境に配慮した、きめ細かな安心感のある医療を提供できることが当院の強みです。
 子どもからお年寄りまで、救急から在宅まで、シームレスな(途切れのない)医療を行い、いつも地域からの声に耳を傾け、皆さんに寄り添う細木病院であり続けたいと思います。

2022年04月01日

細木病院グループ令和3年10大ニュース発表!

 細木病院グループの職員が選んだ、今年の細木病院グループ10大ニュースが決まりました。
 第1位は、細木病院で発生した新型コロナウイルス感染症のクラスターの収束を宣言したニュースでした。第2位が、仁生会細木病院グループが創立75周年を迎えたニュース、第3位は、細木病院でドクターカー・ナースカーが運用を開始したニュースでした。
 今年もコロナ禍で大変な1年でした。感染状況は秋からやや落ち着きを見せてはいるものの、新たな変異株オミクロン株が発生し、予断を許さない状況に変わりはありません。来年も職員一丸となって乗り越えていきましょう。


2021年12月13日

高知市シェイクアウト訓練フォトコンテスト2021入賞!

 9月1日に実施された高知県シェイクアウト訓練では、細木病院も400名を超える職員が参加。それぞれの部署で「姿勢を低く、頭を守り、動かない」という安全確保訓練を行いました。そのときの様子を撮った写真を高知市シェイクアウト訓練フォトコンテスト2021に応募した結果、入賞作品に選ばれました。
 部署はデイケアフレンズで、タイトルは「いざという時でも、ソーシャルディスタンス!」。意識してか偶然か、新型コロナ下の今に合ったショットです。
 なお、2017年から始まったこのフォトコンテストには毎年応募しています。今回3度目の受賞となり、高知市から賞状と長期保存水や携帯用トイレなどの防災用品を賞品としていただきました。


2021年11月15日

『仁生会ゴルフコンペ2021秋』開催!

 11月3日文化の日、土佐カントリークラブ(香南市)の室戸・桂浜コースにおいて、『仁生会ゴルフコンペ2021秋』が開催されました。
 新型コロナウイルスの影響で1年ぶりの開催となった今回は、秋晴れのもと、4組16名(仁生会本部および細木病院7名、三愛病院およびOB3名、ゲスト6名)で、和気あいあいと楽しくラウンドしました。

  優 勝  石黒 晴久(ゲスト)
  準優勝  大藤 幸一(三愛病院OB)
  3 位  木下 浩一(仁生会本部)
  4 位  細木 信吾(仁生会本部・細木病院)
  5 位  森田 穣二(三愛病院)
  *シングルぺリア方式



2021年11月04日

ほそぎハートセンター 毎日新聞に掲載!

 このたび、毎日新聞(四国4県版)に、細木病院の心臓カテーテル治療と心臓リハビリの専門施設「ほそぎハートセンター(ほそぎハート循環器)」が紹介されました。


2021年08月13日

仁生会 創立75周年! ご挨拶

 令和3年7月1日で、仁生会 細木病院グループは、創立75周年を迎えました。

 昭和21年に、創始者、細木高行が第2次世界大戦の激戦地ビルマ(現在のミャンマー)から九死に一生を得て帰国し、高知市西町に小さな細木診療所を開設したのが仁生会のルーツです。昭和30年に細木病院となり、昭和33年に医療法人へ変革し、昭和50年に三愛病院を開院、昭和53年には細木病院は600床を超す病院となりました。その後、平成12年には、日本医療機能評価機構から認定されました。特定医療法人となった後、、臨床研修指定病院、第2次救急病院、高知県へき地医療支援病院となり、平成27年、社会医療法人となりました。
 患者さんには、細木病院にかかってよかった。地域には、細木病院があってよかった。そして、一緒に働く職員には、細木病院で仕事ができてよかったと言われる病院を目指しています。
 一昨年、愚息が細木病院へ帰って来て、昨年6月に「ほそぎハートセンター」を開設し、循環器内科専門医5名を揃えて、心筋梗塞の急性期治療から、高齢者の心不全の方のリハビリテーションまで、幅広く県民のニーズに適切適時に対応できる病院を目指しています。
 24年後の2045年には、高知県は全国一の最小人口の県になることが見込まれています。県民の大部分が高知市に住むようになり、地方は過疎が進みます。病院での診療も、遠隔診療が広がって、患者さんは自宅にいて、自動運転の車が患者さんのご自宅まで出かけて診察し、それを病院で医師がチェックして、診察する時代が来るでしょう。もちろん、入院が必要でれば、すぐに救急車で病院へ運ぶことになります。看護も介護も、多くがIT化されて、ロボットが活躍していることでしょう。ただし、どんなにIT化が進んでも、温かい人の心がなければ、病人の癒しにはなりません。細木病院グループは、そのような将来を夢見て、100周年に向けて、気持ちを新たに羽ばたきたいと思います。スタッフの皆さんの、これからのご活躍を祈っております。

社会医療法人仁生会 理事長 細木 秀美


◆仁生会創立75周年を記念して作成した「日めくりカレンダー」


2021年07月01日

ほそぎハートセンター開設1周年 高知新聞に掲載!

 細木病院の心臓カテーテル治療と心臓リハビリの専門施設「ほそぎハートセンター(ほそぎハート循環器)」が、昨年の6月8日にオープンしてから早1年がたちました。この間、新型コロナウイルス感染拡大に当たっては、県民の皆さまに大変ご心配をおかけしましたが、これからも引き続き、循環器疾患の緊急対応から健康寿命の延伸を目指した慢性期管理、再発予防まで幅広く見守っていく医療機関でありたいと考えています。
 このたび、開設1周年を迎えるに当たって、あらためて、細木病院「ほそぎハートセンター」について、県民の皆さまに広くお伝えしたいと思い、高知新聞に記事広告を掲載させていただきました。


2021年06月08日

細木病院グループ令和2年10大ニュース発表!

 細木病院グループの職員が選んだ、今年の10大ニュースが決まりました。
 第1位は、細木病院にほそぎハートセンターが開設されたニュースでした。
 第2位は、細木信吾先生が仁生会副理事長・細木病院副院長に就任したニュース、第3位が、細木病院と三愛病院にホスピタルローソンがオープンしたニュースでした。
 今年は新型コロナウイルス感染症の影響で大変な1年となりましたが、コロナ禍に負けず、前向きなニュースが上位を占めました。来年もコロナの影響が続きますが、職員一丸となって頑張りましょう。


2020年12月09日

『仁生会ゴルフコンペ2020秋』開催!

 11月23日、土佐山田ゴルフ倶楽部(香美市)において、『仁生会ゴルフコンペ2020秋』が開催されました。
 新型コロナウイルスの影響で、春のコンペは中止となりましたが、今回は、直近で、高知県内の感染状況が落ち着いていたことと、当院で定めている職員の行動制限も最も低いステージ0であることから、入退場時等でのマスクの着用や3密の回避に留意し、4組15名(細木病院6名、三愛病院1名、仁生会本部1名、仁生クラブ1名、ゲスト6名)で、和気あいあいと楽しくラウンドしました。

  優勝 池 三二雄(仁生クラブ) *シングルぺリア方式



2020年11月24日

『ほそぎハートセンター』オープン!

 社会医療法人仁生会 細木病院(理事長 細木 秀美、院長 深田 順一)では、このたび、心臓病治療専門施設『ほそぎハートセンター』(副院長・ハートセンター長 細木 信吾)を新設いたしました。



 昨年末よりの新築工事が、5月30日に無事竣工し、施設内の医療機器、設備の最終調整をへて、いよいよ6月8日から診療を開始する運びとなりました。新型コロナウイルスの影響もあり、大々的な開所式は控え、簡易なテープカットセレモニーを開設当日の朝に行いました。








 『ほそぎハートセンター』は、「心臓(と血管)のトータルケア」をコンセプトに、心臓病の早期発見、治療、予防を目的とした、心臓病カテーテル治療と心臓リハビリの専門施設です。血管が老いてないか調べたり、老いてしまった血管を治したり、これ以上、血管が老いないような生活をサポートします。


心臓リハビリテーション(1F)



心臓カテーテル室1(2F)



 5名の専任の医師(循環器専門医)と専属の看護師、理学療法士、臨床工学技士によるチームが一丸となって、皆さんの循環器疾患の早期発見、治療、予防にあたります。





心臓カテーテル検査(冠動脈造影中)

(2020.6.10更新)


発作性心房細動へのカテーテルアブレーション治療

(2020.6.16更新)

(2020.6.16更新)


心臓カテーテル室と操作室でインカムを使い相談しながら急性心筋梗塞のカテーテル治療を行っている様子

(2020.6.16更新)



心エコー検査

(2020.7.17更新)



心臓リハビリテーション

(2020.7.31更新)

(2020.6.16更新)



『ほそぎハートセンター』パンフレット(←クリックorタップ)

(2020.6.16更新)




細木病院ホームページ『ほそぎハートセンター』(←クリックorタップ)
https://www.hosogi-hospital.jp/heart-center.htm


2020年06月08日

細木病院グループ令和元年10大ニュース発表!

 細木病院グループの職員が選んだ、今年の10大ニュースが決まりました。
 第1位は、細木病院と細木ユニティ病院が再統合したニュースでした。
 第2位は、細木病院で深田順一先生が、三愛病院で中村寿宏先生がそれぞれ院長に就任したニュース、第3位が、細木信吾先生が細木病院ハートセンター長に着任したニュースでした。
 今年もさまざまな出来事がありました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。


2019年12月16日

『仁生会ゴルフコンペ2019秋』開催!

 11月23日、秋晴れの穏やかな天気の下、土佐山田ゴルフ倶楽部(香美市)において、『仁生会ゴルフコンペ2019秋~堀見院長勇退記念』が開催されました。スタート前に、細木病院ハートセンター長の細木信吾先生から、先月末で細木病院院長を勇退された堀見忠司先生に記念品が贈呈され、参加者全員から万雷の拍手が送られました。
 さて、今回は、5組17名(細木病院8名、三愛病院2名、仁生会本部1名、仁生クラブ1名、ゲスト5名)が参加。和気あいあいと楽しいラウンドとなりました。

  優 勝 橋田侑樹(細木病院こころのセンター医師)
  準優勝 堀見忠司(細木病院前院長)
  *シングルぺリア方式



2019年11月25日

『第5回細木病院グループ職員作品展覧会』開催!

 11月21日~23日に、細木病院新館地下高行記念講堂において、第5回細木病院グループ職員作品展覧会が開催されました。陶芸、華道、書道、絵画、手芸、木工、工芸、写真、俳句他、約60件の作品が展示され、延べ558人の職員や患者さんたちが鑑賞に訪れました。また、22日の午後には、茶道のおもてなしも振る舞われました。







2019年11月23日

高知市シェイクアウト訓練フォトコンテスト2019『特別賞』受賞!

 細木病院老人デイケアゆうゆうでは、9月2日に実施された高知県シェイクアウト訓練に参加。その様子を高知市シェイクアウト訓練フォトコンテスト2019に応募した結果、実行委員会から特別賞『誰でもシェイクアウト!賞』をいただきました!
 「机の下に潜るのは身体的に難しい…という方でも、持っているもので頭を守り、出来る範囲での防災に取り組んでいる素晴らしい作品です!」との評価‼
 第1回のフォトコンテスト2017での職場・企業部門受賞に続く2年ぶり2度目の受賞です。

◆2019受賞作品「手元の頭巾で頭を守る!~すぐそこにある防災~」



◆2017受賞作品「地震だ!! 防災頭巾をかぶって揺れから身を守ろう!」


2019年11月12日

第31回仁生クラブ総会・懇親会が開催されました!

 仁生クラブは、平成元年に発足した細木病院グループのOB会です。今年9月1日現在で76名の会員に支えられ運営されています。毎年、9月9日前後には、総会・懇親会を開催しています。

 令和最初の総会・懇親会が、9月7日(土)に細木病院新館地下高行記念講堂において開催され、OB会員14名、現職員14名の計28名が参加し、旧交を温め合いました。



◆仁生クラブ顧問(社会医療法人仁生会理事長) 細木秀美より

 今年は、令和元年です。31年間、続いてまいりました平成の御代は、新しい天皇皇后両陛下をお迎えして、新時代へと船出しました。
 仁生クラブの皆様は、昭和、平成、そして令和と3つの時代を生きて来られましたね。昭和の時代では、太平洋戦争と言う大きな存亡の危機に遭遇し、わが国の国土が焼け野原となり、衣食住、全て生活の糧を無くした多くの国民が困窮しましたが、戦後、一致団結して、今の繁栄を勝ち取りました。しかし。その陰には、310万人にも上る、戦火に倒れ戦塵に消えた尊い方々がいらっしゃいます。御霊に感謝しなければなりません。不幸中の幸い、父、細木高行がビルマ戦線から、九死に一生を得て帰国出来て、今の社会医療法人、仁生会、細木病院グループがあります。昭和21年7月に、細木病院のルーツ、細木診療所が出来、昭和61年6月から、私が理事長となって33年間、それなりに運営されてまいりました。細木病院には、高知医大から山本博司先生、橋本浩三先生が、次々に院長に就任され、発展してまいりました。4年前から、高知医療センターの院長だった堀見忠司先生が院長を務めて戴いております。この一年間で、社会医療法人、仁生会、細木病院グループには、大きな変化が起こりました。今から23年前、昭和8年に、細木病院の新館建設と同時に、精神神経科が細木ユニティ病院として、分離経営になっておりました。23年目になって、今年4月から、昔に戻って、再び一緒になりました。23年間も分離していましたので、統合するにも、色々紆余曲折がありましたが、統合から半年、職員の皆様方の努力で、一つ一つ解決し、上手く運営出来ております。是も、堀見忠司院長先生、吉岡「こころのセンター」センター長以下、多くの皆様方の力のおかげだと、深く感謝申し上げます。是非、再統合されました、細木病院を見学されて、ご支援の程、お願い申し上げます。
 もう一つ、4月から、私のホッとする出来事がございました。それは、愚息、細木信吾が社会医療法人、仁生会、細木病院グループに帰って来てくれた事です。20年以上にわたり、岡山大学、岡山県医療センター、倉敷中央病院、高知医療センターの循環器内科に在籍し、研鑽を積んで来ましたが、この度、細木病院で循環器内科、ハートセンター長として、心臓疾患全般にわたって、微力を尽くす事と思っております。又、歯科医になった次女の弓子が、米国に5年間滞在後、メキシコで10年間生活しておりましたが、家族と一緒に帰国し、昨年10月から病院で歯科診療を始めました。当初は入院患者さんの治療と、手術前の患者さんの誤嚥性肺炎予防の仕事が主体ですが、そのうち、外来も診るようになると思います。先輩諸氏の心からのご支援を、どうか宜しくお願い申し上げます。
 最後になりましたが、人生100年時代の幕開けです。皆さま方、テレビ体操など足腰の運動と共に、読書など頭の体操に精を出して戴き、まだまだお元気で、人生を楽しんで下さい。そして、何時迄も、懐かしい社会医療法人、仁生会、細木病院グループをご支援、ご助言賜ります様、心からお願い申し上げ、私の挨拶と致します。





2019年09月07日

『仁生会ゴルフコンペ2019春』開催!

 5月12日、絶好のお天気の下、土佐カントリークラブ(香南市)において、令和最初の『仁生会ゴルフコンペ』が開催されました。
 今回は、4組15名(細木病院4名、三愛病院3名、仁生会本部1名、仁生クラブ1名、ゲスト6名)で桂浜・室戸コースの18ホールをラウンド。

  優 勝 大藤幸一(三愛病院)
  準優勝 木下浩一(仁生会本部)
  ベストグロス賞 橋田侑樹(細木病院こころのセンター)
  *シングルぺリア方式


2019年05月13日

細木病院グループ平成30年10大ニュース発表!

 細木病院グループの職員が選んだ、今年の10大ニュースが決まりました。
 第1位は、細木病院がとさでん交通電停「上町二丁目」のサブネームになったニュースでした。
 第2位は、四国老人福祉学会第37回大会の開催とデイサービスいろはの前回大会発表が優秀学会賞を受賞したニュース、第3位が、第65回よさこい祭りに細木病院グループよさこい踊り子隊が7年連続17回目出場したニュースでした。
 今年もさまざまな出来事がありました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。


2018年12月04日

仁生会ゴルフコンペ2018秋が開催されました!

 11月23日、グリーンフィールゴルフ倶楽部(日高村)において、『仁生会ゴルフコンペ2018秋』が開催されました。
 今回は、3組12名(細木病院2名、三愛病院3名、仁生会本部1名、仁生クラブ1名、ゲスト5名)でラウンド。天気にも恵まれ、楽しくプレーできました。

 優勝 森田穣二(三愛病院)*シングルぺリア方式


2018年11月26日

『第4回細木病院グループ職員作品展覧会』が開催されました!

 11月1日~3日に、細木病院新館地下高行記念講堂において、第4回細木病院グループ職員作品展覧会が開催されました。
 今回は、仁生会本部、細木病院、細木ユニティ病院、まっことネット細木から、陶芸7点、華道6点、絵画2点、工芸3点、手芸7点、俳句1点、木工2点、書道1点、写真26点、その他7点の合計62点の作品が展示され、延べ454名の職員や患者さんたちが鑑賞に訪れました。また、2日の午後には、茶道に心得のある職員からのおもてなしも振る舞われました。




2018年11月05日

芸術の秋♥『第4回細木病院グループ職員作品展覧会』のご案内!

 11月1日~3日に、細木病院新館地下高行記念講堂におきまして、『第4回細木病院グループ職員作品展覧会』を開催いたします。(入場無料)
 絵画、書道、写真、彫刻、工芸、手芸、華道、デザイン画、俳句、短歌など、職員による、日頃の業務からはうかがうことのできない、多種多様な文化的力作をぜひご覧ください。

開催時間
11月1日(木)12時~17時30分
11月2日(金)8時30分~17時30分
11月3日(土)8時30分~13時

『茶道のおもてなし』にもぜひお越しください。(無料)
11月2日(金)12時~15時


第1回展覧会(平成27年10月31日~11月2日)


第2回展覧会(平成28年11月3日~5日)での茶道のおもてなし


第3回展覧会(平成29年11月3日~5日)

2018年10月05日

第30回仁生クラブ総会が開催されました!

 仁生クラブは、平成元年に発足した細木病院グループのOB会です。今年9月1日現在で76名の会員に支えられ運営されています。毎年、9月9日前後には、総会・懇親会を開催しています。

 このたび、9月8日(土)に細木病院新館地下高行記念講堂において、第30回仁生クラブ総会・懇親会が開催され、OB会員12名、現職員14名の計26名が参加し、旧交を温め合いました。



◆仁生クラブ顧問(社会医療法人仁生会理事長) 細木秀美より

 今から30年前の平成元年に、細木病院グループの先輩方に会いたいなあ、と考えて始めたOB会『仁生クラブ』が、いつの間に30年も延々と続いてしまいました。一口に30年と言いますが、4分の1世紀よりも長く続いたわけです。
 私は今年で喜寿になったのですが、OB会を始めた当時は47歳でした。初代理事長で父の細木高行が大動脈瘤の破裂で急逝した直後で、病院の経営も管理方法も何ひとつ申し送りのない、日々が手探りで、毎日何をしているのか自分でも分からない間に一日一日がアッという間に過ぎていた時期でした。だから、家内にも、言うことのできないような苦労をかけ続けて、多分、相談相手の家内がいなければ無理だったのではないかと思うほどでした。当時は、組織とは何か、管理とは何か、経営とは何かなども分からず、病院の将来にたくさんの疑問を持ち、方向性を定めるのに行き詰った時に、知らない間に、今まで父を支えていただいた先輩たちに会って、前を向いて歩く勇気をいただきたいと考えたのかもしれません。
 あっという間の30年、社会医療法人仁生会細木病院グループは、多くの職員やサポートしていただいた先輩や知人、周囲の皆様の力を、知らない間に得ることができて、ここまで育って来たんだと、つくづく感じております。
 これまでの過ぎ去りし日々に感謝し、これから行く先々での無事を祈りながら、職員の皆様とともに、高知県になくてはならない医療機関に育っていきたいと願っております。患者様には、この病院にかかって良かった。職員の皆様には、一緒に仕事して良かった。地域には、この病院があって良かった、と思われるような医療機関となるよう、皆と力を合わせて努力したいと思います。
 先輩の皆様には、いつまでも長生きされて、これまで同様に、細木病院グループを暖かくお見守りいただければ幸いです。

2018年09月08日