職員の子育て支援

子育て支援の取り組み

細木病院グループは、高知県ワークライフバランス推進企業(次世代育成支援部門)の認証を平成19年から6期20年連続で受けています。

高知県ワークライフバランス推進企業認証制度(外部リンク)

職員のための院内保育施設
院内保育所チャイルドルームほそぎ(細木病院内)
院内保育室チャイルドルームさんあい(三愛病院内)


子育て支援の取り組みがテレビで紹介されました!(平成30年6月24日)


職員の子育て支援への思いを語る細木秀美理事長

 細木病院グループは、高知県の「高知家の出会い・結婚・子育て応援団」に加入し、職員のワーク・ライフ・バランスの充実や子育て支援に取り組んでいます。その成果として、国から次世代育成支援一般事業主の認定を2度受け、県からは次世代育成支援企業の認証を4期連続(12年)で受けています。また、平成27年度に12県の知事で結成された「日本創世のための将来応援知事同盟サミット」に高知県代表として参加し、「優秀子育て応援企業賞」を受賞しました。平成28年度には、「高知家の出会い・結婚・子育て応援団フォーラム」にて「子育て支援部門優秀賞」を受賞しました。
 これまでの取り組みが高く評価され、RKC高知放送で放映されている高知県テレビ広報番組「おはようこうち」で細木病院グループの子育て支援の取り組みが紹介されました。
 昭和45年開設の24時間年中無休の院内保育所「チャイルドルームほそぎ」で、子どもたちが楽しそうに遊んでいる様子や働くお父さんの姿が放映されました。また、細木秀美理事長がインタビューに答え、トップからのメッセージとして、従来から取り組みを進めてきた子育て支援に対する思いや、ワーク・ライフ・バランスの必要性などを語りました。撮影当日に同伴していた高知県地域福祉部少子対策課の方も大きくうなずいておられました。
 今後も、職員が仕事も人生も充実して過ごせるように、働きやすい職場づくりに細木病院グループ全体で努めていきたいと思います。


高知家「出会い・結婚・子育て応援」フォーラムで『子育て支援部門優秀賞』を受賞しました!(平成28年11月20日)

 高知県主催の高知家「出会い・結婚・子育て応援」フォーラムにおいて、仁生会が「子育て支援部門 優秀賞」を受賞しました。
 「子育て中の職員に対し、優しい病院」をキャッチフレーズに、24時間預けることができる院内保育所や高知市の委託事業である病児・病後児保育の運営、子育て講座や子供参観日の実施、細木病院図書室「子育て応援コーナー」での子育て情報の提供と、職員が自由に子育てについて歓談できるスペースの提供など、仁生会の今までの総合的な子育て支援の取り組みが高く評価されました。授賞式では、仁生会の子育て支援の取り組みも動画で紹介されました。
 パネルディスカッションでは、少子化の現状と課題、官民協働で取り組む少子化対策の重要性について意見を出し合いました。仁生会からは、法を上回る子の看護のための休暇制度や短時間正職員制度、アニバーサリーや時間単位の有給休暇など幅広く制度が充実していること、仕事と子育ての両立には周りの理解、協力が不可欠であることをお話しました。また最後に「若い世代の皆さんが、将来子育てをしながら、輝きながら働いて、充実した幸せな人生を過ごしてほしい」と締めくくらせていただきました。
 今後も職員が働きやすい職場づくりに努めていきたいと思います。


「日本創世のための将来世代応援知事同盟サミットinおかやま」で『優秀子育て応援企業賞』を受賞しました!(平成27年5月23日)

 将来世代を支えるために、12県の若い知事で結成された“子育て同盟”の会議において、尾﨑正直高知県知事の推薦により、特に子育て支援に積極的に取り組んでいる企業の高知県代表として、仁生会が「子育て応援企業賞」の選考を受けました。その結果、 5月23日に岡山県立美術館ホールにて開催された「日本創生のための将来応援知事同盟サミットinおかやま」において、仁生会の取り組みは独自性、先進性があり、他の“子育てサポート企業”の模範となる優れた成果が上がっていると高く評価され、「優秀子育て応援企業賞」を受賞いたしました。
 サミット当日は、各県知事と石破茂地方創生担当大臣、有村治子少子化対策担当大臣も参加され、女性や若者など多様な人材が地方で活躍できる社会を目指した「国への提言」、県知事による「イクボス宣言」、男女が共に働きやすい社会をつくる「おかやま声明」や記念講演のほか、大臣と各県知事による「結婚から子育て」についての熱い議論も交わされました。
 今後も「子育てに優しい病院」をコンセプトに、より充実した子育て支援に取り組みたいと思います。